2026-08-25
リーダー育成の極意
先日、製造業のS社長さんから、こんなご相談をいただきました。
「最近、仕事が暇になってきまして、先行き不透明なんですよね。だから、こんな暇な時期にこそ、リーダーの立場の人には、将来に備えて、新たな企画書を作成したり、新商品の開発など考えて提案してもらいたいんですけど、全くやろうとしないんですよ。なぜですかね。」とご相談がありました。
社長さんは、、今の仕事が少ない状況をとても危惧されており、先行き不透明で不安です。とおっしゃっていました。今、事前対応しておかなければ、経営がこの先どうなるのか?不安で、危機感を持っておられました。
しかし、長年働いてくれているリーダーたちは、社長に、言われてもやろうとしません。
なぜでしょうか?
リーダ―たちも、仕事が減ってきており暇な状態だとは気づいています。
しかし、気づいているだけで、社長の想いは、本当には理解できません。
ましてや、社長さんが抱いている危機感の感情は、わかりません。
なぜなら、これまで、景気が悪くなっても、仕事が暇になっても、社長さんが何とかしてくれたからです。
賞与は、出ない時もあったけれど、給料も年々上がり、賞与がなくても暮らしていける。
社長がなんとかしてくれるだろう。
社長の危機感と、社員の危機感は、感じている感覚は、天と地ぐらい違います。
立場が違うので、社長の気持ちをわかって欲しいと思ってもわかってもらえないのです。
だから、仕組みでリーダーを動かすのです。