リーダー育成の極意
今週の提言(コラム)をご覧いただきありがとうございます。
今回が、第1回目のコラムになります。今後、毎週火曜日に無料メールマガジンを配信し、このコラムのご案内もさせていただきます。コラムでは、リーダー育成に関することや、経営に役立つ考え方やヒントになるような内容を発信していきます。まだ、無料メールマガジンに登録していない方は、ぜひ、この機会にご登録お願い致します。
No1.2026/8/18
社員がもっと仕事をしてくれたら、給料を増やしてあげたい。
しかし、何度も給料を上げるよ。と言っているのに、誰一人、今以上の仕事をやろうとしないんです。長年勤めているんだから、もっと仕事ができるはずなのに・・・
「中野先生、社員にもっと仕事をやってもらうためには、どうしたらよいでしょうか?」
話が一旦止んだところで私は言いました。
「A社長、そんなことは言わない方がいいですね。」と答えました。
A社長さんは、え!ってビックリしていました。
A社長から見て、社員は今以上にもっと働けるはずだと見えているんですよね。それは、社長の目から見てそう思うんだから間違いないと思います。
しかし、社員は、もっと仕事ができるはずなのに、やろうとしないんですよね。
なぜ、なんでしょうね。
でも、一方で、社長の目線で考えてみると、社長がどんな仕事をしてもらいたいのか?今一わからないんじゃないですかね。
でも、一方で、社員の目線で考えてみると、社員がどんな仕事をしてもらいたいのか?今一わからないんじゃないんですかね。
しかし、A社長の目からみると、それは、長年働いているんだから今更言わなくてもわかるだろうと思っていませんか?
すると、そうですね。とA社長は答えました。
しかし、社員にとっては、具体的に何をすれば良いのか?よくわからない。だから動けない。
そして、更にわからないのが、もっと給料を増やしてあげる。と言っても、具体的に、どんなことをやれば、給料がどれぐらい上がるのか?もよくわからないですよね。
でも、A社長の頭の中には、これぐらいのことをしたら給料を●●●円上げてあげるとイメージできていると思います。
人は、具体的にどんな行動をして、どんな成果を出したら、いくらもらえるのかがわからないと動けないのです。